犬の勘と洋服チェック

明日は雨の予報だったから、お散歩に行こうとふうちゃんを誘ったのに全く行く気ゼロ。
お疲れなのかしら?

暑いしすることはたくさんあるからおうちでいいよ。
私も眠かったし。
トップライトの下で生協の注文書を書いていてちょっと離れたら、すぐに場所をとられていました。
ほしいものがある？

お外に行かないのは“事故にあう”とか“地震が来る”とか察知して止めてくれているのではないか、と、用事がなければ（←かなり勝手）無理に誘わないことにしています。
どうぶつの勘ってあると思う。
ふうちゃんはたんにぐうたらかな。

涼しくなった夕方誘ってみると、行く気になりました。
「ねねが来るかも。」

ふうちゃんはお花屋さんの前に座って動かずに、道行く人を眺めていました。
娘が高校の時は制服姿の女子を見かけると、しっぽを振って見つめていたのですが、大学に入ってからは制服には目もくれず、スカートをはいた髪の長い女子をみつめています。
息子も、前はシャツを着てリュックを背負った格好の男子をみつけていましたが、今はちゃんとスーツ姿の若いビジネスマンを目で追っています。

おうちを出て行く時、どんな服装で出かけたかチェックしているのかな？
しっかり眼で探しているんだね。

「涼しい〜。」

風が通る場所で休憩したら、涼しくて気持ち良かったね。
夜ごはんをここに持ってきて食べたいくらい。

公園でブランコに乗っていたら、娘が帰ってきました。
ふうちゃんはとても喜んで走り回りました。
ドッグランよりもおでかけよりもお迎えお散歩がいいみたい。
なわばりも安心だし…ね。